オール岡山(2年生)は、12月8日(土)・9日(日)・16日(日)に邑久球場他で開催された第21回春季全国大会岡山支部予選に出場しました。
岡山支部予選は、来年春の全国大会出場権2枠を懸けて、3日間に渡る熾烈な戦いです。初日・2日目はリンク方式で勝敗および得失点差により10チームが4チームに絞られ、最終日の決定戦で代表2チームが決まります。
当日はあいにくの寒波に見舞われましたが、オール岡山は、下級生や父兄の大応援を受け、厳しい戦いながら2日目に進出しました。しかし、2日目に得失点差で敗退するという残念な結果に終わりました。
≪予選の戦績≫
【1日目】 12月8日(土) 邑久球場
第1試合 オール岡山 6対0 ヤングカープ岡山
一回表、ヒットで出塁の上岡を齋藤が適時打で迎え入れ、幸先良く1点を先制する。その後は投手戦で、四回を終了して1対0の接戦となる。迎えた五回表、木住の三塁打をきっかけにスクイズや押し出し四球、とどめに林原の三塁打でこの回5点を追加する。投げては、先発松本が5回を無失点でしのぎ、繋いだ門乢・白神も得点を許さず完封勝利する。
第2試合 オール岡山 0対7 ヤンキース岡山
先発林原が初回から捕まり、四球と適時打などで3点を許す。二回にも救援白神が四球から崩れ、適時打で3点追加される。一方攻撃陣は、相手2投手に散発の3安打に抑えられ得点できず。五回、代わった門乢が適時打で追加点を許したところで、コールド負けとなる。
【2日目】 12月9日(日) 瀬戸球場
第1試合 オール岡山 3対8 ファイターズ岡山
一回表、石橋・松本(適時三塁打)の連打で2点先制する。しかし、先発門乢が不調で一回裏に2安打で1点、三回に4連打で4点を奪われ逆転を許す。救援の白神・真田も捕まり、守備の乱れも手伝って四回・五回に追加点を許す。一方打線は、二回以降散発の3安打で、五回の押し出し四球による1点に抑えられる。
第2試合 オール岡山 2対1 倉敷ピーチジャックス
ランナーは出るものの、お互いに決め手を欠き三回まで無得点の展開となる。ゲームが動いたのは四回表、菱川の適時三塁打で先制すると、続く田中も適時打でこの回2点を奪う。するとその裏、先発林原も捕まり、3安打に押し出し四球を与え1点を許す。その後は、救援の松本が好投を見せ、1点差で逃げ切り勝利する。
しかし、六回まで毎回の8安打しながら、なかなか得点できない攻撃陣の拙攻が、後の得失点差敗退の元となってしまった。
オール岡山(2年生)は、11月24日(土)・25日(日)・12月1日(土)に倉敷マスカットスタジアム他で開催された第3回岡山県中学硬式野球選手権大会に出場しました。
リーグの垣根を越えて、県下のヤング・ボーイズ・リトルシニアリーグの中学硬式野球チーム25チームが参加したこの大会、第1回大会に続き好成績を期待していましたが、2回戦でまさかのサヨナラ負けを喫し、トーナメント戦の難しさをあらためて痛感しました。
この悔しさを次の春季全国大会予選にぶつけて、今度こそ全力を出し切ってもらいたい。
≪大会の戦績≫
第1回戦 11月24日(土) マスカット補助球場
オール岡山 10対0 金光ウイングスボーイズ(ボーイズリーグ)
緊張の初戦、一回表石橋の適時三塁打、齋藤の適時打などで3点を先制。続く二回に田中の適時打で1点、三回に山河の適時打などで3点、四回には松本の適時二塁打、齋藤・門乢の適時打で3点を追加し大量リード。
投げては、白神・門乢のリレーで完封し、四回コールドゲームで勝利する。
第2回戦 11月24日(土) マスカット補助球場
オール岡山 2対3 倉敷ピーチジャックス(ヤングリーグ)
先発松本は、一回裏一死満塁のピンチを併殺で切り抜けると、六回まで付け入る隙を与えず無失点の好投を見せる。打線もそれに応え、五回表に門乢・山河のヒットでチャンスを作り上岡が犠飛で1点先制、七回にも上岡の適時三塁打でリードを2点に広げる。
誰もが勝利を疑わず迎えた最終回、それまで好投の松本が、勝ちを急いだか突然の乱調。被安打3与四球2で、まさかのサヨナラ負けを喫する。
オール岡山は、11月23日(祝)に一宮グラウンドにおいて第30期生(11名)の卒団式を行いました。
オール岡山では、毎年下級生の保護者が中心となり、グラウンドで手作りの卒団式を行ってきました。今年も、思い出がいっぱい詰まったグラウンドに団関係者全員が集まり、30期生の門出を祝いました。
30期生は、午前中指導者や父兄も飛び入り参加の紅白試合で楽しんだ後、笑顔で卒団式に臨みました。卒団式で記念の盾を贈られた卒団生は、各々抱負を語り、指導者や下級生らが見送るなか、期待を胸に思い出のグラウンドを巣立って行きました。
仲が良く、脱落者がほとんど出なかった30期生。少ない人数ながら後半は力を付け、立派に責任を果たしてくれました。記憶に残る卒団生です。
全員の、桜咲く春を願っています。
≪第30期卒団生≫
(主将)藤田 駿、西原貴文、藤田隆志、国富俊亮、難波正樹、加賀拓海
酒井謙憂、松下紘也、松岡拓弥、加藤祥真、衞藤大宙
2012.12.01:第30期卒団生の写真を追加
オール岡山(1年生)は、11月10日(土)・11日(日)に兵庫県兵庫伊丹神津グラウンド他で開催された第10回兵庫伊丹大会1年生交流トーナメント戦に出場しました。
1年生にとっては、県外の強豪チームと対戦できる数少ない大会で楽しみにしていましたが、残念ながら力負けで結果を残すことはできませんでした。
≪大会の戦績≫
第1回戦 11月10日(土) 淡路佐野球場多目的グラウンド
オール岡山 3対9 兵庫タイガース(兵庫東支部)
二回裏に、山﨑のヒット、守屋の適時三塁打などで2点を先制するが、三回表にヒット5本を集中され4点を奪われて逆転を許す。その後も、五回表に連打で1点、六回表にヒット3本などで4点を奪われ大量リードを許してしまう。それでも、六回裏に代打寺本のヒット、代打武の適時打で1点を返し、諦めない姿勢を見せてくれた。
オール岡山(3・2年生)は、10月27日(土)・28日(日)・11月3日(土)に広島県東広島アクアスタジアム他で開催された第20回西日本秋季大会に出場しました。
3年生にとっては中学野球最後の大会、本大会準優勝の強豪チームに食らい付きあと一歩のところまで追い詰めましたが、残念ながら有終の美を飾ることはできませんでした。
≪大会の戦績≫
第1回戦 10月27日(土) 海田総合公園野球場
オール岡山 2対3 福山スワローズ(広島支部)
一回表、いきなりの内野失策に続き、外野・バッテリーミスなどで被安打1ながら2点を先制される。しかし、その裏直ぐに、藤田駿の適時三塁打で1点を返し、互角のスタートを切る。
先発加藤は、三回にも3安打で1点を失うなど本調子ではなかったが、尻上がりに調子を上げ、5回3失点で衞藤に繋ぐ。リリーフの衞藤は、2回を無失点で切り抜け、味方の反撃を待つ。
一方、打線は、三回に松岡・藤田駿の連打で作った一死満塁のチャンスを併殺で潰すなど苦戦を強いられていたが、六回に加賀・国富のヒットに相手失策が絡み、待望の追加点をあげる。尚も同点のチャンスで盛り上がったが、後続が倒れ惜敗となる。
2012.11.20:第20回西日本秋季大会の写真を追加
オール岡山(3・2年生)は、10月6日(土)・7日(日)に広島県福山市民球場他で開催された、第29回福山スワローズ大会に出場しました。
3年生と2年生数名がレギュラーの部へ、残る2年生がジュニアの部へ出場しました。成績は、レギュラーの部は2回戦で敗れてしまいましたが、ジュニアの部で準優勝を飾ることができました。
≪大会の戦績≫
【レギュラーの部】
第1回戦 10月6日(土) 福山市民球場
オール岡山 9対2 岩国ヤングホープス(広島支部)
先発林原は三回表に制球を乱し、2死満塁から2点適時打を浴びてしまう。
しかし、四回裏に打線が爆発、この回先頭の松岡がヒットで出塁、続く藤田駿・加賀(適時打)・国富(適時打)もヒットを放ち4連打で同点とする。
その後も難波・藤田駿(二塁打)の適時打などで追加点を奪い一気に勝負を決める。投げては、四回から登板の衞藤が好リリーフを見せる。
第2回戦 10月6日(土) 福山市民球場
オール岡山 1対8 福山スワローズ(広島支部)
先発加藤は満を持しての登板だったが、三回にダブルプレー崩れの間に先制を許すと、ワイルドピッチで追加点を与え、四回にもワイルドピッチ、五回は長打を浴びて差を広げられる。
一方打線は、一回・二回と押し気味に進めるが決定打がなく無得点。ようやく四回に西原の適時打で1点を返すが、五回のスクイズ失敗が響き、最後は大きく水をあけられてしまう。
【ジュニアの部】
第2回戦 10月6日(土) 福山商業高校グラウンド
オール岡山 1対0 瀬戸内クラブ(広島支部)
先発門乢は一回に三塁打を浴びるがよくしのぎ、逆に二回に石橋と門乢がヒットで出塁し、ダブルプレー崩れの間にあげた虎の子の1点を守り抜き、完封勝利を収める。
準決勝 10月7日(日) 尾道しまなみ球場
オール岡山 7対6 ヤングカープ岡山(岡山支部)
先発門乢は昨日とは打って変わって乱調で、一回に長短6安打を浴び6点を失う。しかし、選手は諦めず、二回に亀川(二塁打)・山河(適時打)・松重(適時打)の3連打などで3点を返し、五回には松本・門乢(適時打)・亀川(適時打)の3連打などでついに追い付く。
最後はワイルドピッチで決勝点を奪い、三回から救援の松本が守りきる。
決勝戦 10月7日(日) 尾道しまなみ球場
オール岡山 2対5 岡山メッツ(岡山支部)
先発松本は二回に捕まり3連打を浴び1点を失うが、三回から登板の真田が五回まで無失点に抑えてゲームを作る。一方打線は一回の神原の三塁打、二回は亀川のヒットを足掛かりにした1死二・三塁のチャンスを共に生かせず、四回まで無得点に終わる。
五回に門乢・山内のヒットでチャンスを作り、神原の内野安打の間にやっと1点を取り同点とする。しかし、直後の六回と七回に押えの門乢が打たれて、致命的な4点を追加される。
最終回に門乢・村田(適時打)の連打で意地を見せるが、後続が倒れて惜敗となる。
2012.11.13:第29回福山スワローズ大会の写真を追加
オール岡山(1年生)は、9月9日(日)・15日(土)・10月8日(祝)に勝北球場他で開催されたスーパージュニア岡山交流大会に出場しました。
予選リーグを通過し決勝トーナメントへ進出する健闘を見せましたが、惜しくも準決勝で敗退し、初めての大会はベスト4の成績でした。
まだまだ初々しい1年生、大会では良い面も悪い面も顔を出しましたが、全員が大会の雰囲気を経験することができ、これからの期待が膨らみました。
≪大会の戦績≫
【予選リーグ】
第1試合 9月9日(日) 美咲球場
オール岡山 13対5 赤磐ベースボールクラブ
一回表、先発相原は簡単に2死を取るものの、その後四球を挟み5連打され、いきなり5点ビハインドから始まる。しかし、その裏、髙橋(二塁打)・相原・岡本(適時三塁打)・大西(適時打)の4連打に相手失策を挟み、柴田・髙橋の適時打などで8点を奪い大逆転する。
三回にも、相原・片山(三塁打)の適時打などで5点を追加し勝負を決める。
第2試合 9月9日(日) 美咲球場
オール岡山 6対2 倉敷ビガーズ
一回表、いきなり守屋の三塁打が飛び出し1点を先制。三回には、岡本の三塁打を足掛かりにもう1点追加する。
先発久岡は、三回の3連打のピンチを切り抜け四回まで無失点の好投を見せるが、五回に捕まり同点とされる。緊迫した展開となった六回表、大髙の値千金の三塁打で勝ち越すと、清野・相原の適時打で4点を入れ突き放す。
【決勝トーナメント】
準決勝戦 10月8日(祝) 北房球場
オール岡山 1対5 岡山MAKIBIクラブ
一回表、先発久岡が連打で1点を失うが、その裏、相原の適時二塁打で直ぐに追い付く。しかし、二回に四球と内野安打で1点、五回は連打とワイルドピッチで2点、六回にも連打と内野失策で1点を許し、じわじわと離されてしまう。
一方打線は、二回と四回に山﨑が三塁打・二塁打を放つが、後続が断たれ得点成らず。
オール岡山(3年生)は、9月22日(土)・23日(日)・29日(土)・10月7日(日)に泉佐野市末広公園グラウンド他で開催された第15回大阪KIX・21大会に出場しました。
惜しくも3回戦で敗れはしたものの、強豪チームを相手に延長タイブレークまで持ち込む大健闘、シーズン終盤にきて力を付けたところを見せつけてくれました。残る2大会の戦いが楽しみです。
≪大会の戦績≫
第2回戦 9月22日(土) 助松公園球場
オール岡山 5対1 サウスウインド(大阪第一支部)
先発西原は、一回表に四球と長打であっさり先制を許す。その後も毎回のようにピンチを迎えるが、何とか四回を1失点で抑える。
一方打線は、一回裏に四死球で得た無死満塁のチャンスを逃し嫌なムードが漂ったが、二回表をダブルプレーで逃れると、その裏ヒットで出塁の藤田隆・酒井を西原・加賀が適時打で迎え入れ見事に逆転。三回裏にも、藤田駿の二塁打、国富・松下の適時打などで3点を追加する。
五回からは救援の衞藤が踏ん張りそのまま逃げ切る。
第3回戦 9月23日(日) 南港中央球場
オール岡山 1(1)対(1)6 三重ゼッツベースボールクラブ(東海西支部)
先発加藤は、序盤の三回をピシャリと抑える。特に二回の三者三振は圧巻。その流れを受け、三回裏に相手失策により1点を先制する。
しかし、四回に四球と長打で同点とされ、その後は両軍投手が踏ん張り1対1のまま7回を終了。1イニングの延長戦でも決着が付かず、タイブレークゲームに突入する。
ここで規定により好投の加藤から衞藤に投手交代するが、残念ながら打ち込まれて敗戦となる。
2012.11.12:第15回大阪KIX•21大会の写真を追加
オール岡山(2年生)が出場した岡山支部ジュニアリーグ戦の全日程が終了しました。
選手全員が公式戦を経験し、個々の力を試すことを目的として戦ったこともあり、チームの成績は決して満足のいくものではありませんでした。
しかし、確実に成長の跡が見える楽しみな選手も数多く見受けられます。
これからはし烈なレギュラー争いが始まります。今を大切に精一杯の努力を重ねて、結果を出すことを期待しています。
≪リーグ戦の戦績≫
4月21日(土) 瀬戸球場
オール岡山 0対6 ファイターズ岡山
オール岡山 1対9 倉敷ピーチジャックス
8月11日(土) 邑久球場
オール岡山 2対1 ヤングカープ岡山
オール岡山 6対1 赤磐ベースボールクラブ
8月12日(日) 邑久球場
オール岡山 3対6 ヤンキース岡山
オール岡山 8対7 岡山メッツ
9月23日(日) 瀬戸球場
オール岡山 5対7 美作スーパースターズ
オール岡山 3対6 岡山MAKIBIクラブ
9月29日(土) 邑久球場
オール岡山 0対4 倉敷ビガーズ
オール岡山(2年生)は、9月1日(土)・2日(日)にマスカット補助球場他で開催された、第8回岡山メッツ大会に出場しました。
前週の合宿の成果を期待して臨んだ大会でしたが、好投手の前に得点できず初戦敗退という結果に終わり、非常に残念な気持ちで一杯です。
桃太郎杯大会の優勝をピークに今は壁に当たっている時期かもしれません。全員がこの悔しさを心に刻み込んで、次の大会次の次の大会と、少しずつでも壁を破っていって欲しいと思います。
≪大会の戦績≫
第1回戦 9月1日(土) 岡山県営球場
オール岡山 0対2 兵庫飾磨クラブ(兵庫西支部)
先発林原は、二回に2死球を与えて苦しみ、三回から門乢の救援を仰ぐ。その門乢は、四球と安打で出塁され二死からワイルドピッチで簡単に先制点を許してしまう。四回からは松本が踏ん張っていたが、何時までたっても味方の援護が無く、ついに六回連続長打で駄目押しの1点を許してしまう。
一方打線は、散発ながらも四回を除き毎回の6安打を放つが、五回の一死満塁、七回の無死一二塁の好機を凡打で潰してしまったように、好投手の外角球に苦しみ得点できず投手陣を見殺しにしてしまった。
オール岡山(2年生)は、8月25日(土)・26日(日)に吉備中央町のかもがわ総合スポーツ公園野球場(加茂川球場)で合宿を行いました。
今合宿は、団結と技術の向上を目的に行いました。これまで何人かの2年生がレギュラーチームと行動を共にすることがあり、これから開催される新チームでの大会に備え、選手たちは二日間一緒に野球漬けの生活を送りました。
初日は朝から一宮グラウンドで練習した後、夕方加茂川球場に移動、涼しい環境でナイター練習を行いました。照明の下で少し興奮気味な選手も居たようです。二日目も朝から厳しい練習で汗を流した後、午後から仕上げの紅白試合を行い、合宿を打ち上げました。
厳しい残暑の中、一人の脱落者もなくやり終えたことを自信として、また、二日間お手伝いいただいた保護者の皆さんに報いるためにも、これからの大会で好成績を上げてくれることを期待しています。
オール岡山(2年生)は、8月15日(水)・16日(木)・19日(日)に大阪府の舞洲ベースボールスタジアム他で開催された第8回大阪ニューヤング Jr. 大会に出場しました。
大会初日が雷雨で中止になり、翌15日から開会式を行わず初日が2試合に変更されて開催されました。
1回戦は苦しみながらも勝利しましたが、2回戦で優勝チームに完膚なきまでに打ちのめされ、全国上位レベルの打撃力を痛感させられました。
しかし、この経験はこれからの戦いにきっと生かされるものと信じています。
≪大会の戦績≫
第1回戦 8月15日(水) 舞洲ベースボールスタジアム
オール岡山 2対0 SASUKE名古屋(東海東支部)
両チーム無得点で迎えた六回表、先頭田中が粘って本日三度目の四球を選び出塁し、石橋がチーム初安打となる適時打で迎え入れて均衡を破る。
この回もう1点追加し優位に立つ。七回にも上岡が二塁打で出塁するが得点ならず。
先発松本は、最終回に一打同点のピンチを迎えたがよく抑え完封勝利。味方が得点するまで辛抱した好投が光る。
第2回戦 8月15日(水) 舞洲ベースボールスタジアム
オール岡山 0対9 姫路アイアンズ(兵庫西支部)
先発門乢は、一回ランナーを出すものの併殺で切り抜けリズムに乗ると思われたが、二回に捕まり先制を許す。
さらに、三回には連打で追加点を許し真田の救援を仰ぐ。その真田も勢いに乗った打線を抑えきれず、この回致命的な8点を許してしまう。
一方打線は、相手好投手に為すすべもなく、上岡の二塁打1本に抑えられる。
悪い流れを断ち切るため四回1イニング登板の松本が、3人でピシャリと抑えたことが唯一の光明。
8月17日(金)・18日(土)・19日(日)に倉敷マスカットスタジアム他で「第5回倉敷国際少年野球大会」が開催されました。17日夕方には、倉敷マスカットスタジアムで開会式の後、野球イベントで楽しみました。
この大会は、倉敷市とヤングリーグの共催により、ヤングリーグの選抜10チームの他、海外から米国1・台湾2・香港1チーム、ボーイズリーグから倉敷選抜チーム、リトルシニアリーグから岡山選抜チームを招待し、友好を図ると共に優勝を目指して熱戦が繰り広げられました。
その結果、ヤングリーグの倉敷選抜チームが3年ぶり2回目の優勝を飾り、準優勝は台湾の高雄縣忠孝中学校となりました。
オール岡山からは3年生4名が岡山選抜チームに選出され、それぞれ立派な活躍を見せてくれました。岡山選抜チームは残念ながら決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、外国や全国の選手と友好を図るなど貴重な体験をさせていただきました。
17日夜には、オール岡山3年生全員が木原会長宅へ集合し、ホームステイの台湾高雄縣忠孝中学校の2選手(郭冠志君・陳偉杰君)と夕食・宿泊・朝食を共にして楽しい時を過ごしました。
≪オール岡山の出場選手≫
加藤祥真・西原貴文・藤田 駿・松岡拓弥
≪岡山選抜の試合結果≫
<予選リーグ> 1勝2敗
8月17日(金) マスカット補助球場
岡山選抜 7対9 高雄縣忠孝中学校(台湾)
岡山選抜 2対6 兵庫西選抜(ヤング)
8月18日(土) 倉敷運動公園野球場
岡山選抜 7対0 東日本選抜(ヤング)
2012.09.01:倉敷国際大会ホームステイの写真を追加
オール岡山は、8月4日(土)・5日(日)にマスカットスタジアム他で「第30回桃太郎杯記念大会」を開催しました。
本大会は当チームの主催で、中国・四国・近畿・東海地区のヤングリーグ所属チームに加え、九州のレインボーリーグからもご参加をいただき、レギュラーの部16チーム、ジュニアの部15チームにより、二日間に渡り熱戦が繰り広げられました。
猛暑のなか、参加チームの皆様や審判団・関係者の皆様方には大会運営にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。お陰を持ちまして、大会を無事に終えることができ、チーム一同深く感謝いたしております。
≪大会結果≫
【レギュラーの部】 優勝:府中広島’2000 準優勝:奈良ウイング
【ジュニアの部】 優勝:オール岡山 準優勝:兵庫伊丹
オール岡山は、レギュラーの部に3・2年生が、ジュニアの部に2年生が出場し、レギュラーの部でベスト4、ジュニアの部では見事4年ぶりの優勝を飾りました。
第30回桃太郎杯記念大会結果
上記の結果表をクリックすると拡大表示されます。
トーナメント表は、A4サイズ(約41KB)のPDFファイルです。
PDFファイル表示機能のないブラウザではダウンロードされます。
≪オール岡山の戦績≫
【レギュラーの部】
第1回戦 8月4日(土) マスカット球場
オール岡山 15対0 愛媛ラディアンツ(西四国支部)
一回表、先頭打者の西原がヒットで出塁すると、松岡が適時打で迎え入れ先制する。三回には、衞藤・藤田隆の適時打などで5点を追加し、試合を優位に進める。五回は、松岡・藤田駿・酒井(三塁打)・衞藤(三塁打)・松下の適時打と猛打爆発でダメを押す。
投げては衞藤が、五回参考ながらもノーヒットノーランで、コールド勝ちを収める。
第2回戦 8月4日(土) マスカット球場
オール岡山 4対0 広島東ベースボールクラブ(広島支部)
一回裏、西原のヒットを足掛かりに1点先制する。二回は、相手失策と藤田隆のバントヒットなどで2点、三回には、二塁打の加賀を藤田隆が犠飛で迎え入れ1点追加する。
一方、先発西原は、六回の味方失策による満塁のピンチをしのぎ、ノーヒットノーランを達成する。
準決勝 8月5日(日) マスカット球場
オール岡山 0対10 奈良ウイング(奈良支部)
先発西原は一回表に四球と連打で1失点、三回にはヒット5本を打たれ4失点と、昨日とはうって変わって不調で三回5失点で降板する。その後、救援の加藤が踏ん張り望みを繋いでいたが、最終回に捕まり万事休す。
一方打線は、藤田駿・加藤・衞藤の散発3安打に抑えられ完封される。
【ジュニアの部】
第2回戦 8月4日(土) マスカット球場
オール岡山 8対3 西条少年野球団(西四国支部)
先発松本は、一回裏に連続四球とヒットで1点先制を許すと三回にも3連打を浴び2失点し、四回から門乢の救援を仰ぐ。
しかし、活発な打線が投手陣を助け、二回に菱川の二塁打・松本の本塁打などで3得点し逆転する。三回は石橋の適時打などで3点、四回は齋藤の適時打で1点、五回は亀川の適時打で1点を追加し逃げ切る。
準決勝 8月5日(日) マスカット補助球場
オール岡山 12対0 ファイターズ岡山(岡山支部)
一回表、田中・齋藤・松本の3連打で2点先制すると打線が爆発。
二回に亀川の適時打で1点、三回は木住の適時打などで3点。
四回には亀川・松本の本塁打、田中・齋藤・亀川のヒットなど5安打を集中し打者一巡の猛攻で6得点を上げる。
投げては、松本・真田のリーレーで1安打完封し、四回コールドの思わぬ一方的な試合となる。
決勝戦 8月5日(日) マスカット補助球場
オール岡山 2対1 兵庫伊丹(兵庫東支部)
先発松本が、一回の満塁のピンチを切り抜けた直後の二回表、石橋の本塁打が飛び出し1点先制する。その後は二回・三回と攻め立てられるが、松本が良くしのぎ五回まで無失点の好投を見せる。
逆に四回・六回は齋藤が二塁打で出塁するが、決定打を欠き無得点に終わり互角の勝負となる。
結局、五回に上岡(二塁打)・亀川の連打で上げた1点が決勝点となる。
最終回、代わった門乢が相手の反撃を1点で切り抜け、何とか逃げ切る。
≪1年生交流試合≫
8月5日(日)に岡山県営球場で岡山MAKIBIクラブ・ヤングカープ岡山と1年生の交流試合を行いました。1年生にとっては楽しみにしていた試合で、猛暑にもかかわらず元気に楽しい野球を繰り広げました。
2012.10.02:第30回桃太郎杯記念大会の写真を追加。
オール岡山(3・2年生)は、6月30日(土)・7月7日(土)・15日(土)にマスカットスタジアム他で開催された第17回ヤングカープ岡山大会に出場しました。
雨により2日間に渡る戦いの末、ベスト8に進出。その勢いでホストチームとの戦いに臨みましたが、健闘むなしく準決勝進出は成りませんでした。
≪大会の戦績≫
第1回戦 6月30日(土) マスカットスタジアム
オール岡山 2対2 大阪ウイングス(大阪第一支部)
※三回表終了後、降雨ノーゲーム
先発西原は、立ち上がり雨の影響もあり四球と長打で2点を先制される。しかしその裏、松岡の三塁打をきっかけに1点を返すと、二回にも酒井・加藤・松岡と3本のヒットが飛び出し同点とする。三回も降り続く雨の中、西原が四球で苦しみながらも無失点に抑えた所で降雨ノーゲームとなる。
第1回戦 7月7日(土) マスカットスタジアム
オール岡山 4対2 大阪ウイングス(大阪第一支部)
先発加藤は、初回に四球とヒットで1点を献上するが、その後は立ち直り四回1失点の好投を見せる。
一方打線は、一回裏に加賀の適時打で同点とした後、四回の松本のヒット、五回の加藤の二塁打を生かせず、五回を終了して1対1の同点で終盤を迎える。五回から救援の西原も2イニングを無失点で切り抜けた六回裏、加賀の2点適時三塁打と酒井の適時二塁打でついに勝ち越す。
最終回、相手の粘りを1点に抑え、嬉しい今季公式戦初勝利を上げる。
第2回戦 7月7日(土) マスカットスタジアム
オール岡山 0対2 ヤングカープ岡山(岡山支部)
先発西原は、一回連打で1点を奪われるものの、四回を1失点で切り抜けゲームを組み立てる。しかし、打線が四回まで西原のヒット1本、四死球で塁上を賑わすものの得点できず。五回から両チーム救援投手を注ぎ込むが、明暗が分かれる結果となる。五回、救援の松本はいきなりの内野失策で、無安打ながら1点を奪われる。
一方攻撃は、松岡がヒットで出塁・盗塁でチャンスを作るも、中軸が連続三振で無得点に終わる。
オール岡山(3・2年生)は、5月26日(土)・27日(日)・6月2日(土)にたけのこ球場他で開催された第20回ヤングリーグ選手権大会岡山支部予選に出場しました。
3年生の半数以上を修学旅行で欠き2年生と力を合わせて戦いましたが、緊張と経験不足から十分力を発揮できず、スタンドの懸命な応援に応えることはできませんでした。
残念な結果に終わりましたが、2年生はこの貴重な体験をきっと生かしてくれることでしょう。
≪予選の戦績≫
第1日目(1試合目) 5月26日(土) たけのこ球場
オール岡山 5対7 ヤングカープ岡山
先発松本は、立ち上がり内野のエラーでリズムに乗れず、制球難から3点先制を許す。
二回にも内野エラーをきっかけに連打で4失点と精彩を欠いた。
しかし、四回から救援の門乢が好投を見せると、五回に打線が応え、加藤のヒットから走者を貯めて藤田駿と門乢の連続適時二塁打で一気に5点を返す。
その後は、逆転を信じて意気上がる応援団の願いも空しく、救援投手の前に無得点に終わる。
第1日目(2試合目) 5月26日(土) たけのこ球場
オール岡山 3対7 岡山メッツ
一回表、一・三塁から牽制で一塁走者を誘い出すものの、本塁返球ミスで三塁走者を帰してしまい1点を先制される。
その裏、亀川と藤田駿のヒットでチャンスを作るが、無得点に終わる。
再登板の松本は、四回に制球難などで追加点を許すものの良くしのぎ試合を作っていたが、今度は救援投手の門乢と真田が捕まり終盤に痛い4点を追加される。
それでも、最終回に失策や加藤の適時打などで3点を奪い取る粘りを見せて、応援団を喜ばせた。
オール岡山(3・2年生)は、5月12日(土)・13日(日)・19日(土)に兵庫県香寺球場他で開催された第14回兵庫飾磨クラブ大会に出場しました。
選手たちは粘り強く戦いましたが、今一歩力及ばず選手権大会予選直前のビッグ大会で勝利を上げることはできませんでした。
≪大会の戦績≫
第2回戦 5月12日(土) 姫路南高校
オール岡山 0対2 姫路ベースボールクラブ(兵庫西支部)
先発西原は毎回ランナーを出すものの、粘り強い投球で三回を無失点で切り抜ける。
一方、味方打線は三回まで酒井のヒット1本に抑えられ、三回を終了して0対0の同点で経過。
その裏、藤田駿・松本の連打でチャンスを作るが、後続が倒れ無得点に終わる。
六回表、この回から代わった松本が捕まり追加点を許す。
その裏、藤田駿のヒットなどで再びチャンスを作るも、後続が連続三振で得点できず。
最終回にも国富がヒットで出塁するが、結局完封負けを喫する。
オール岡山(2年生)は、5月4日(祝)・5日(祝)にたけのこ球場他で開催された第13回岡山MAKIBIクラブ杯大会に出場しました。
応援の1年生に勝利を見せることができましたが、けが人が多く苦しい大会でした。
≪大会の戦績≫
第1回戦 5月4日(祝) 有漢球場
オール岡山 2対1 光マリンスターズ(広島支部)
一回表山内のヒット、門乢の適時二塁打などで2点を先制する。
その後、三回にも齋藤のヒットなどでチャンスを作るが、得点できず。
逆に、四回裏、疲れの見えた先発門乢が四球押出しで1点を許し、緊迫したゲーム展開となる。
門乢は、六回にもピンチを迎えるが、スクイズを見破り無失点で切り抜けると、最後まで投げ切り完投勝利を収める。
第2回戦 5月4日(祝) 有漢球場
オール岡山 0対13 倉敷ビガーズ(岡山支部)
けが人の早い復帰が待たれます。勝負はそれから・・・。
オール岡山(3・2年生)は、5月3日(祝)・4日(祝)・5日(祝)に新居浜市営球場他で開催された第34回西日本選抜新居浜大会に出場しました。
午前中雨のため、スタンドの屋根の下で開会式を行い、午後からの試合に臨みました。
試合は残念な結果に終わりましたが、立派な球場で試合をさせていただき、力一杯戦った選手にとっては良い思い出になりました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 5月3日(祝) 新居浜市営球場
オール岡山 2対6 SAダイヤモンズ(広島支部)
一回表、死球の国富を藤田駿が二塁打で迎え入れ1点、続く松本も適時打で、幸先良く2点を先制する。
しかし、その裏、先発の松本が捕まり3失点で逆転を許す。その後も、松本・西原が小刻みに得点を許してしまう。
一方打線は、二回以降沈黙してしまい、追い付くことができなかった。
オール岡山は、4月30日(祝)に内山工業グラウンドにおいて、第32期生の入団式を行いました。
オール岡山では、毎年練習グラウンドで入団式を行っており、今年もグラウンドに役員・指導者・選手・保護者が一堂に会して、新しい仲間の入団を祝いました。
今日の主役は1年生、入団式に先立ち、楽しみにしていた恒例の入団生紅白試合を行い、選手の懸命なプレーに保護者も目を細めて声援を送っていました。
入団式では、役員・指導者の挨拶、在団生の歓迎の言葉に続き、真新しいユニフォーム姿の入団生18名がそれぞれの抱負を力強く語ってくれました。赤堀総監督から背番号を受け取った1年生は、いよいよオール岡山の一員としてスタートを切りました。
午後からは、岡山ふれあいセンターにおいて、岡山市中消防署旭東出張所の皆様のご指導により、保護者を対象とした救命講習会を開催しました。
参加者は、胸骨圧迫・人工呼吸による心肺蘇生やAEDの使用方法などを教わり、万が一に備え真剣に訓練に取り組んでいました。
2012.05.13:救命講習会の写真を追加。
2012.05.13:オール岡山第32期生入団式の写真を追加。
オール岡山(3年生)は、4月7日(土)・8日(日)にビジコム柳井スタジアム他で開催された第9回山口大会に出場しました。
3年生11名が一丸となって戦いましたが、残念ながら今季初の大会を白星で飾ることはできませんでした。
しかし、宿泊で親子共々一層絆を深め、思い出の1ページを作ることができました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 4月7日(土) 新日鐵光球場
オール岡山 0対6 呉ファイターズ(広島支部)
先発西原は、一回表制球が定まらず、四球の走者二人を置いて相手四番に痛打され2点先制を許す。しかし、その後は立ち直り、五回まで追加点を許さず互角の戦いを展開する。
一方、打線は一回裏先頭の西原がヒットで出塁するものの牽制死、五回にも藤田駿が二塁打で出塁するが、またまた牽制死で反撃ムードを断たれる。
案の定、六回に追加点を許し、七回にダメを押されて万事休す。
初回の失投で勢いづかせた相手四番兼投手に全打席ヒットを許し、気分よく投球させてしまい、六回に松岡がヒットを打つものの無得点に終わる。
2012.05.13:第9回山口大会の写真を追加。
オール岡山は、1月15日(日)に恒例の金甲山マラソンを行いました。
オール岡山は、毎年この時期に体力増強と精神鍛錬を目的とした金甲山マラソンを行っています。内山工業グラウンドから金甲山(県南の主峰403m)山頂までの約9km の登りコースで、途中急勾配が続くかなり厳しいコースです。今年もこの難コースに2年・1年生が挑戦し、2年生の松下君が優勝しました。
当日は、卒団した数人の3年生とコース途中から小学校の軟式野球チーム(岡輝・芥子山・一宮)の皆さんも一緒に走りました。
≪記録:登り≫
1位 松下 (2年生) 43分19秒
2位 木住 (1年生) 43分47秒
3位 原 (1年生) 46分21秒
4位 村田 (1年生) 46分32秒
5位 酒井 (2年生) 47分41秒
6位 藤田駿(2年生) 47分56秒
7位 国富 (2年生) 48分24秒
8位 松岡 (2年生) 49分07秒
9位 山内 (1年生) 49分29秒
10位 加藤 (2年生) 50分10秒
オール岡山は、1月7日(土)に初詣を行い、今年の活動を開始しました。
練習始めのこの日、全員で近くの吉備津彦神社に参拝し、今年一年の健康と必勝を祈願しました。
その後、一宮グラウンドで年初めの式を行い、気持ちを新たに初練習に臨みました。
今年は「元気なオール岡山」をスローガンに頑張ります。
オール岡山は、12月23日(祝)に一宮グラウンドにおいて第29期生(22名)の卒団式を行いました。
オール岡山では、毎年下級生の保護者が中心となり、思い出のグラウンドで手作りの卒団式を行っています。29期生は、午前中恒例の紅白試合などで楽しんだ後、午後から笑顔で卒団式に臨みました。卒団式には、29期生の活躍を物語る数多くの獲得賞品が並べられ、3年間の思い出が走馬灯のように駆け巡りました。
木原会長から卒団記念の盾を贈られた卒団生は、各々抱負を語り、指導者や下級生らが見送る中、期待を胸に思い出のグラウンドを巣立って行きました。
数々の活躍を見せてくれた29期生の皆さんは、下級生の目標です。冬の間十分トレーニングを積んで、高校でも活躍してくれることを期待しています。
≪第29期卒団生≫
主将:阿部隼也、土谷翔斗、逢澤崚介、小川 徹、小林 奨
羽場 智、藤原聡行、近藤充浩、野村亮太、萩本大典
川島 渚、加山章将、斉藤 駿、加賀健斗、浪平拓真
柿本 塁、相原佑亮、村尾信次郎、水島佑斗、平松 翼
宗本龍星、守谷良太(以上22名)
≪第29期生優秀成績大会≫
優 勝:第11回広島ボンバーズ大会(ジュニアの部)
第1回岡山県中学硬式野球選手権大会【3リーグ大会】
第16回ヤングカープ岡山大会
2011グランドチャンピオン大会【全国大会】
準優勝:第11回岡山MAKIBIクラブ杯大会
第28回桃太郎杯大会(ジュニアの部)
第27回福山スワローズ大会(ジュニアの部)
第17回西日本新人大会
第3位:第19回ヤングリーグ春季大会【全国大会】
2012.01.20:第29期生卒団式の写真を追加。
オール岡山(2・1年生)は、12月10日(土)・11日(日)・17日(土)に瀬戸球場他で行われた第20回ヤングリーグ春季大会岡山支部予選に出場しました。
1日目に連敗し、残念ながら来春の全国大会出場は成りませんでしたが、まだ若いチーム、この冬に力を付けて夏の全国大会予選では、NEWオール岡山の雄姿を見せて欲しいものです。
先般の3リーグ大会に引き続き、大応援団の声援は、さぞ選手たちに勇気を与えたことでしょう。
≪予選の戦績≫
1日目(第1試合) 12月10日(土) 瀬戸球場
オール岡山 3対6 ヤングカープ岡山
一回、先発松本が打たれ、バッテリーエラーも手伝って4点先制される。三回に藤田駿の適時二塁打で1点返すが、四回すぐに突き放され苦しい展開。五回に代わった門乢が2四球と苦しむものの、併殺で切り抜け流れを呼び込む。六回は相手失策で、七回は松本の適時三塁打で1点ずつ返すが届かず。
度々得点圏に走者を出すものの、あと一本が出ず。特に後半は押していただけに惜しまれる敗戦。
1日目(第2試合) 12月10日(土) 瀬戸球場
オール岡山 0対9 倉敷ビガーズ
先発西原は、三回まで何とか2失点で切り抜けていたが、四回、先頭打者に三塁打を打たれ四球を出したところで力尽きる。その後は、救援の衞藤・林原・松本が火に油を注ぎ、一気に7点を奪われ万事休す。
一方、打線は、スタンドの声援むなしく、5四球を得るものの1安打で完封される。
オール岡山(2・1年生)は、11月26日(土)・27日(日)・12月4日(日)にマスカットスタジアム他で開催された第2回岡山県中学硬式野球選手権大会に出場しました。
この大会は、現在3つのリーグ(ヤングリーグ・ボーイズリーグ・リトルシニアリーグ)に分かれて活動している県内の中学硬式野球クラブチーム23チームが一堂に会し、友好を図ると共に雌雄を決する大会として昨年から開催され、今年が2回目になります。
オール岡山は、昨年優勝し初代チャンピオンとして臨んだ大会でしたが、残念ながら初戦で敗れてしまいました。
しかし、卒団間近の3年生を含む総勢100人余りの大応援団がスタンドを埋め尽くし、どのチームにも負けない団結力を見せつけました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 11月26日(土) 邑久球場
オール岡山 2対12 岡山 MAKIBI クラブ(ヤングリーグ)
先発林原は、一・二回を三人ずつで片づけ上々の立ち上がりを見せる。一方、打線は一回二死から藤田駿が二塁打で出塁するものの、後続が倒れ得点ならず。両チーム無得点で迎えた三回、それまで好投の林原が突如乱れ四球と連続安打で満塁とし、代わった松本も連続適時打を打たれて先制を許す。
その後は、内野陣全員が失策する不名誉な記録も手伝って大量9点を奪われる。最後は粘り2点を奪うものの、コールドゲームの完敗。
オール岡山(3年生)は、11月19日(土)・20日(日)・23日(祝)に尾道しまなみ球場他で開催の 2011グランドチャンピオン大会に出場し、全国の強豪チームを相手に見事優勝の栄冠に輝き、最後の大会で有終の美を飾りました。
本大会は、当連盟二度の全国大会(春季大会及び選手権大会)の各上位3チームと各ブロック秋季大会優勝チームの12チームで争い、真のチャンピオンを決める大会です。出場することが非常に難しく、今年は春季大会第3位として4年ぶりに出場しました。優勝は、チャンピオン大会時代の8年前に一度あるものの、グランドチャンピオン大会となってからは初の快挙です。
ヤングリーグで唯一、最後の公式戦を勝利で卒団して行く選手たちは、実に幸せ者です。
なお、最優秀選手には、決勝戦で逆転打を放った萩本大典君が選ばれました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 11月20日(日) 三原市民球場
オール岡山 4対3 大阪ニューヤング(関西ブロック代表)
一回表、先発相原が四球と適時打などで2点を許し、その裏、逢澤の二塁打と小林の三塁打が飛び出すものの無得点に終わり、嫌な雰囲気でスタートする。
二回裏に、川島・阿部の連打に続き相原が適時打を放ち1点差とするが、四回表に再び突き放される。
この嫌な雰囲気を活発な打線が払拭する。
四回裏、ヒットで出塁の阿部を近藤が二塁打で迎え入れ1点差、続く小林の適時打で同点、最後は萩本の適時打で逆転する。この虎の子の1点を、五回から救援の逢澤が守り抜き、和歌山大会の雪辱を晴らし初戦を突破する。
第2回戦 11月20日(日) 三原市民球場
オール岡山 3対1 神戸須磨クラブ(春季大会優勝)
一回表、羽場・小林・萩本の3連打で一死満塁と攻め立てるが、後続が倒れ無得点に終わる。
その後もお互いに譲らず0対0で迎えた五回表、羽場の死球をきっかけに小林・萩本の連打で均衡を破り、小川の2点適時打で優位に立つ。
投げては逢澤・小林のリレーで、反撃を最終回の1点に抑え、今季二度とも敗れていたジャイアンツカップ準優勝チームに初めて勝利する。
準決勝 11月23日(祝) 尾道しまなみ球場
オール岡山 7対0 兵庫伊丹(淡路ブロック代表)
一回裏、先頭逢澤ヒットの後、2四球と制球が定まらない相手投手から萩本が犠飛を放ち1点先制する。
三回裏には、小林の大きな三塁打・藤原のスクイズなどで2点を追加する。
五回裏は、相手失策に乗じ得点した後、相原・阿部・近藤の3連続適時打が飛び出し計4点を追加。思いも掛けぬコールド勝ちを収める。
投げては逢澤が五回を2安打完封し、今季何本も優勝旗を獲得している連勝中のチームから大金星をあげる。
決勝戦 11月23日(祝) 尾道しまなみ球場
オール岡山 6対3 府中広島‘2000(広島代表)
泣いても笑ってもこれが中学生最後の試合となる。
一回裏、一番逢澤がヒットで出塁、二番羽場がバントで送った後、三番小林がヒット、四番萩本が適時打を放ち、幸先良く1点を先取する。
しかし、その後は立ち直った相手投手に、五回まで完璧に抑えられる。
逆に、先発相原・リリーフ小林が捕まり三回・四回・五回に1点ずつ奪われ、劣勢に立たされる。
六回表、4連投の救援逢澤がランナーは出したものの無失点で切り抜け、流れが変わりそうな予感あり。
その裏、予感的中。中学生最後の打席を凡打で終わってなるものかとばかりに、先頭の逢澤がヒットで出塁し、羽場が四球を選び、続く小林のヒットで満塁として相手投手にプレッシャーを与える。ここで萩本が値千金の走者一掃三塁打を放ち、一気に逆転する。
その後も藤原の犠飛・阿部の適時打で追加点を入れ、試合を決定付ける。
最後まで選手を信じ総立ちで応援を続けていたスタンドは、勝利の瞬間歓喜・感涙の渦に包まれ、まさに夢見心地の光景でした。
2011.12.31:グランドチャンピオン大会の写真を追加。
オール岡山(3年生)は、10月29日(土)・11月3日(祝)・6日(日)に東広島運動公園野球場他で開催の第19回西日本秋季大会に出場し、ベスト8の成績でした。
正直もう一段上を期待していただけに悔しい。
中学野球もグランドチャンピオン大会を残すのみ。有終の美を飾るべく、ゴール前でもう一鞭入れてほしい。
≪大会の戦績≫
第1回戦 10月29日(土) 瀬野川公園野球場
オール岡山 12対5 岩国ヤングホープス(広島支部)
一回、先頭の逢澤が三塁打で出塁し、内野ゴロの間にあっさり先制した後、阿部の絶妙なバントヒット・萩本のヒットなどでもう1点追加する。二回には、逢澤の適時三塁打・萩本の本塁打・小川のヒット・羽場の適時二塁打などで大量7点を追加し、勝負を決める。五回に守備の乱れから相手の粘りに遭ったが、その裏、加賀のヒットを足掛かりに得点し、コールド勝ちを収める。
第2回戦 10月29日(土) 瀬野川公園野球場
オール岡山 5対3 ヤングひろしま(広島支部)
二回、加山・小川・野村・川島の4連打で3点を先制する。守備が乱れ2点差に追い上げられた五回、近藤・小林の連打で作ったチャンスに藤原がレフトオーバーの三塁打を放ち、勝利を引き寄せる2点を追加する。投げては、先発逢澤が11奪三振と久々の好投を見せ、完投勝利する。
第3回戦 11月3日(祝) 三原市民球場
オール岡山 0対3 美作スーパースターズ(岡山支部)
一回表は2四球で、二回表には小川・加山の連打で、いずれも二・三塁のチャンスを作るが後続が倒れ得点ならず。すると、二回裏二死から、先発逢澤がレフトライン際に長打を許し先制点を奪われる。まだ回も浅く反撃が期待されたが、選手に堅さが見られ、三回から救援の相手好投手に無安打に抑えられ、逆に四回四球から痛い追加点を許して完敗を喫する。
2011.12.17:第19回西日本秋季大会の写真を追加。
オール岡山は、10月8日(土)・9日(日)に福山市民球場他で開催された第28回福山スワローズ大会に出場し、3年生はレギュラーの部でベスト4、2年生もジュニアの部でベスト4の成績でした。また、9日(日)に尾道しまなみ球場で行われたスーパージュニア交流大会では、1年生が優勝しました。
当大会では、全学年が二日間に渡り大変お世話になり、思い出を作ることができました。
主催チームの福山スワローズの皆様、ありがとうございました。
≪大会の戦績≫
【レギュラーの部】
第1回戦 10月8日(土) 井原市民球場
オール岡山 7対0 広島東ベースボールクラブ(広島支部)
先発相原は、一回足の速い先頭打者に与四球と連続盗塁でいきなり一死三塁のピンチを迎えたが、三塁手藤原が落ち着いたプレーで本殺したことでリズムに乗り、結局被安打1の完封劇を演じる。攻撃陣は、二回藤原・近藤の連打でチャンスを作り、相原の適時打などで2点を先制する。四回には近藤と代打柿本の連打に続き、逢澤が走者一掃の三塁打を放ち5点を追加して、五回コールド勝ちを収める。
第2回戦 10月8日(土) 井原市民球場
オール岡山 5対4 神戸美蹴館ロケッツ(兵庫西支部)
一回いきなりのピンチをしのいだ後、萩本の適時打で1点先制する。しかし、三回先発逢澤が相手クリーンナップに3連打を浴び3失点で逆転を許す。その裏藤原の適時打で1点差に詰め寄り、続く四回逢澤の適時打に外野失策が絡み逆転するが、六回3連打で失点し再び同点となる。迎えた最終回、二死から小川が初球を狙い澄ましてセンター前へ運び、劇的なサヨナラ勝ちを収める。
準決勝 10月9日(日) 福山市民球場
オール岡山 3対5 兵庫タイガース(兵庫東支部)
先発相原は、一回にヒット2本で1点先制されるものの、二回・三回と尻上がりに調子を上げる。一方攻撃陣は、一回の本塁憤死で惜しくも先制点を逃したが、二回に野村の適時打で追い付き、逢澤の適時打で逆転に成功する。しかし、四回好投の相原に異変が起こる。内野エラーでリズムを崩し後続にストレートの四球、その後連打を浴び逆転を喫する。五回に1点差に詰め寄ったが、その裏救援の小林も捕まり万事休す。三度の本塁憤死が惜しまれるが、いずれも相手外野手の返球が素晴らしかった。
【ジュニアの部】
第2回戦 10月8日(土) 福山スワローズグラウンド
オール岡山 3対0 神戸美蹴館ロケッツ(兵庫西支部)
一回、西原の適時打で幸先良く1点を先制する。しかし、その後は毎回安打でチャンスは作るが、後続がフライの山で、四回まで無得点に終わる。僅差で苦しい展開となった五回、ヒットの松岡を置いて国富がレフトオーバーの本塁打を放ち、やっと突き放す。先発西原は、6四死球を与えるものの散発の4安打が奏功し、無失点の完投勝ち。
準決勝 10月9日(日) ツネイシスタジアム
オール岡山 3対8 岡山MAKIBIクラブ(岡山支部)
先発酒井は、二回まで無難にしのいでいたが、三回先頭打者の三塁打をきっかけに崩れ、2点を先制される。四回から救援の藤田駿も1イニングは何とか抑えるものの、続く五回に連続四死球で西原にマウンドを譲る。代わった西原も抑えきれず、五回3失点、六回2失点、七回1失点で勝負が決まる。それでも選手は諦めず、六回に国富・藤田隆の連打でチャンスを作り2点を返し、七回はヒットの加賀を西原が二塁打で迎え入れ1点を追加するなど、終盤に意地を見せた。
【スーパージュニアの部】
第1試合 10月9日(日) 尾道しまなみ球場
オール岡山 3対1 ファイターズ岡山(岡山支部)
二回のチャンスを逃した後、三回に先発松本が捕まり1点先制される。しかし直後の四回、山河の2点適時打で逆転に成功し、続く五回には三塁打の木住を置いて代打齋藤が適時打で1点追加する。その後は、松本が抑えて完投勝ちを収める。
第2試合 10月9日(日) 尾道しまなみ球場
オール岡山 5対3 福山スワローズ(広島支部)
二回に白神・門乢(三塁打)の連打で1点先制するが、四回に内野守備が乱れ同点とされる。しかし、五回代打小田の二塁打をきっかけに相手守備の乱れも手伝って4点を追加し、優位に立つ。最終回に4連打などで反撃されたが、門乢〜真田〜伊加〜山内の投手リレーで逃げ切る。
2011.12.17:第28回福山スワローズ大会の写真を追加。
オール岡山(2・1年生)が出場した岡山支部ジュニアリーグ戦の全日程が終了しました。
リーグ戦の成績は今一歩でしたが、成長の跡が見える選手も数多く見受けられます。また、今年は1年生も一日ずつ体験することができました。それぞれが反省を踏まえて、これからの戦いにこの経験を生かしてくれるものと思います。
≪リーグ戦の戦績≫
7月16日(土) 邑久球場
オール岡山 5対6 ヤンキース岡山
オール岡山 3対10 岡山メッツ
8月6日(土) 瀬戸球場
オール岡山 9対5 倉敷ピーチジャックス
オール岡山 3対11 ファイターズ岡山
9月24日(土) 邑久球場
オール岡山 0対7 岡山MAKIBIクラブ
オール岡山 2対5 赤磐ベースボールクラブ
9月25日(日) 瀬戸球場
オール岡山 2対10 倉敷ビガーズ
10月1日(土) 邑久球場
オール岡山 4対3 ヤングカープ岡山
オール岡山 1対6 岡山メッツ
◎2011 ヤングリーグ岡山・広島スーパージュニア交流大会
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オール岡山(1年生)は、9月23日(祝)・24日(土)に津山市勝北総合スポーツ公園野球場他で開催の 2011 ヤングリーグ岡山・広島スーパージュニア交流大会に出場しました。
優勝した岡山MAKIBIクラブに勝利するも、得失点差で予選リーグ敗退の結果に終わりました。
しかし、二度のサドンデスゲームが示すように、今はどのチームも実力が拮抗しており、来年・再来年には優勝旗が狙えるよう、努力を怠らず個の力を伸ばしていってほしい。
≪大会の戦績≫
【予選リーグ】
第1試合 9月23日(祝) 落合総合公園野球場
オール岡山 7対6 岡山MAKIBIクラブ(岡山支部)
先発林原は一回、先頭打者への四球がひびき内野ゴロの間にあっさり先制点を許す。また、三回にも先頭打者への死球がもとで、追加点を与えてしまう。攻撃陣は、四回まで2安打に抑えられていたが、五回に安西・石橋のヒットに続き上岡が2点適時三塁打を放ち、2対2の同点とする。
その後は両軍投手が踏ん張り、延長戦でも決着がつかずサドンデスゲームに突入する。
サドンデスゲームは、連続内野失策で4点を先制される窮地から、石橋が走者一掃の二塁打、続く上岡が同点三塁打と積極的な打撃が功を奏し2球で同点に追いつき、最後はワイルドピッチで熱戦に終止符が打たれた。
先制され苦しい試合展開だったが、四回から救援の松本が4イニングを無失点に抑える好投で流れを作り、選手全員の最後まで諦めない気持ちが逆転勝利を呼び込んだ。
【予選リーグ】
第2試合 9月23日(祝) 落合総合公園野球場
オール岡山 8対9 府中広島‘2000(広島支部)
勝てば決勝トーナメント進出が決まるこの試合、三回に適時打で1点先制されるものの、その裏すぐに反撃、亀川の2点適時打などで3点を入れ逆転に成功する。しかし、四回、先発の門乢が捕まったうえ救援の林原も乱調で5点を失い、逆に3点差とされる。時間切れで最終回となった五回裏、松本の三塁打をきっかけに驚異の粘りを見せ、石橋の2点適時三塁打でついに同点とし、尚もサヨナラの好機。
しかし、得点ならず再びサドンデスゲームへ突入、松本も連続適時打を浴び3失点。
その裏、木住の適時打で2点を返すものの1点届かず、得失点差で予選リーグ敗退となる。
オール岡山(3年生)は、9月10日(土)・11日(日)・17日(土)に鳴尾浜臨海公園野球場他で開催の第25回兵庫タイガース大会に出場しました。
≪大会の戦績≫
第2回戦 9月10日(土) 淡路佐野第2野球場
オール岡山 3対8 神戸須磨クラブ(兵庫西支部)
ジャイアンツカップの準優勝チームとどれだけ戦えるか興味津々の試合だったが、守備が乱れ自滅の結果に終わる。
一回、藤原・小林(内野安打)の連打で先制するものの、後続が連続三振などで凡退し、1点止まりに終わる。続く二回にも、二死二塁から逢澤がヒットするも本塁突入の走者が憤死し、なかなか流れを呼び込めない。
案の定、その裏に先発投手萩本が捕まり3連打と内外野の失策であっさり逆転を許す。
この不注意な外野失策が最後までリズムを崩す原因となる。
三回は、ヒットの藤原・萩本を置いて、小川が粘った末に適時打を放ち1点差に詰め寄る。しかし、その裏二死から3連打と内野失策で再び3点を許す。その後も、二番手投手浪平が守備の乱れに足を引っ張られ、ダメを押される。
一方、攻撃陣は四回から代わった相手投手に内野安打1本に抑えられ、最終回に1点を返すのがやっとの状態で完敗する。
2011.11.05:第25回兵庫タイガース大会の写真を追加。
オール岡山(2・1年生)は、9月10日(土)・11日(日)に総社スポーツセンター野球場他で開催の第7回岡山メッツ大会(ジュニア戦)に出場しました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 9月10日(土) メッツグラウンド
オール岡山 4対9 姫路ベースボールクラブ(兵庫西支部)
先発投手衞藤は、一回・二回とも四球からピンチを招き適時打を打たれる悪いパターンで大量7点を奪われる。
しかし選手は諦めず、一回は国富の適時打で1点、二回には神原の三塁打を足掛かりに石橋の適時打で1点を返す。
終盤にも反撃し、六回に松下の適時打で1点、七回には松本の適時三塁打で1点を入れる。
三回から救援の松本が5イニングを2失点で切り抜ける好投で中盤以降互角の戦いだっただけに、序盤の大量失点が惜しまれる。
オール岡山(2・1年生)は、8月27日(土)・28日(日)に広島県豊平どんぐりスタジアム他で開催の第12回広島ボンバーズ大会(ジュニアの部)に出場しました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 8月27日(土) 瑞穂町営野球場
オール岡山 3対16 徳島ホークス球団(東四国支部)
一回、先頭藤田駿の二塁打を足掛かりに連続押し出し四球で2点を先制、二回には山河の適時打で1点を追加する。
一方、先発林原は三回まで好投を続け、三回を終了して3対0と試合を優位に進め、応援席も勝利を期待し始めていた。
しかし、四回、林原が連続四球から突然崩れ、長短打を浴び4失点で降板する。
その後を受けた西原も四球と被安打で流れを止められず、内野失策も手伝ってこの回9失点、六回にも四球と失策で捕まり、まさに晴れのち雷雨のような試合展開でコールド負けを喫する。
8月21日(日)・22日(月)・23日(火)に倉敷マスカットスタジアム他で「第4回倉敷国際少年野球大会」が開催されました。8月20日(土)には、倉敷アイビースクエアで前夜祭も行われました。
この大会は、倉敷市とヤングリーグの共催により、ヤングリーグの選抜9チームの他、海外から米国1・韓国2・台湾2チーム、ボーイズリーグから倉敷選抜チーム、リトルシニアリーグから岡山選抜チームを招待し、友好を図ると共に優勝を目指して熱戦が繰り広げられました。
その結果、ヤングリーグの西日本選抜チームが昨年に引き続き優勝の栄冠に輝きました。
オール岡山からは、3年生4名が岡山選抜チームに選出され、それぞれ活躍を見せると共に、外国や全国の選手たちと友好を図るなど貴重な体験をさせていただきました。
[オール岡山の出場選手]
逢澤崚介、阿部隼也、小林 奨、萩本大典
[岡山選抜の試合結果]
8月22日(月) 真備総合公園野球場
第1回戦 岡山選抜 8対0 奈良選抜(ヤング)
第2回戦 岡山選抜 0対6 西日本選抜(ヤング)
[外国チームとの交流試合]
オール岡山とヤングカープ岡山の3年生による連合チームは、大会前日の8月20日(土)に倉敷運動公園野球場において、後に大会で準優勝に輝いた高雄縣忠孝中学校(台湾)と交流試合を行いました。
試合前にプレゼント交換をするなど、友好を図ることができました。(写真は試合後の両チーム)
国際大会交流試合(台湾高雄VSオール・ヤングカープ):写真クリックで拡大
オール岡山は、8月13日(土)・14日(日)にマスカットスタジアム他で「第29回桃太郎杯大会」を開催しました。
本大会は当チームの主催で、中国・四国・近畿・東海地区のヤングリーグ所属チームに加え、九州のレインボーリーグからもご参加をいただき、レギュラーの部16チーム、ジュニアの部12チームにより、二日間に渡る熱戦が繰り広げられました。
猛暑のなか、参加チームの皆様や審判団・関係者の皆様方には大会運営にご理解・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。お陰を持ちまして、大会を無事終えることができ、チーム一同深く感謝いたしております。
≪大会の戦績≫
【レギュラーの部】優 勝:兵庫伊丹
準優勝:京・相楽硬式野球クラブ
【ジュニアの部】 優 勝:倉敷ビガーズ
準優勝:湊クラブ
オール岡山は、レギュラーの部に3年生が2チーム、ジュニアの部に2・1年生が1チーム出場し、いずれのチームも2日目まで勝ち上がる健闘を見せ、全チームがベスト4の成績を収めました。
≪オール岡山の戦績≫
【レギュラーの部】
第1回戦 8月13日(土)マスカット球場
オール岡山 10対1 ニッケレッドシープス(兵庫西支部)
一回に逢澤の適時打で1点先制すると、二回には萩本の適時打と相手失策により2点を追加し、試合を優位に進める。
2点差に詰め寄られた四回は、羽場の三塁打をきっかけに6安打を集中し一挙に7点を入れる。
投げては、小林・相原のリレーで五回コールド勝ちを収める。
第1回戦 8月13日(土)マスカット球場
ヤングオール岡山 8対2 徳島松南(東四国支部)
一回に1点先制するものの、二回に連打で逆転を許す。
しかしその裏、相手失策と村尾の安打などで逆転すると、三回には平松・村尾の適時打、五回にも村尾・加賀の適時打で着々と追加点を入れる。
投げては、平松が完投で勝利する。
第2回戦 8月13日(土)マスカット球場
オール岡山 7対0 福岡アンビシャス(レインボーリーグ)
二回と三回に相手失策に乗じて3点を先制すると、四回には藤原の三塁打、小川の適時二塁打などで2点を追加する。
五回には三塁打の小林らを斉藤が適時打で迎え入れ、コールド勝ちを収める。
投げては、逢澤が相手打線を完封する。
第2回戦 8月13日(土)マスカット補助球場
ヤングオール岡山 3対3 和歌山ビクトリーズ(和歌山支部)
[抽選勝]
一回に三連打で2点先制を許すが、その裏、川島の二塁打を足掛かりに1点を返す。
二回にも適時打で2点差とされるものの、その裏、川島の適時二塁打で再び1点差に詰め寄る。
三回はピンチを切り抜けると、村尾の適時打でついに追い付く。
その後は両チームとも好機を生かせず同点のまま7回を終了し、抽選の結果ヤングオール岡山に女神が微笑む。
浪平の粘りの投球が勝利を呼び込む。
準決勝 8月14日(日)マスカット球場
オール岡山 8対10 京・相楽硬式野球クラブ(京滋支部)
一回に藤原の適時二塁打で2点先制するものの、二回に先発小林が捕まり、6安打を集中され5失点で逆転を許す。
しかしその裏、萩本・野村の適時打と相手失策などで一挙に5点を入れ逆転すると、三回・四回は二番手萩本が無失点に抑え、四回に近藤の適時三塁打で駄目押しとも思われる1点を追加する。
3点リードで迎えた五回は時間的に最後のイニング、救援投手逢澤で誰もが勝利を疑わなかったはず。
しかし、今日の逢澤は球にキレがなく連続長打などで5点を奪われ、信じられない逆転負けを喫する。
準決勝 8月14日(日)マスカット球場
ヤングオール岡山 4対16 兵庫伊丹(兵庫東支部)
一回、先発宗本が3連続四球を与え降板する大誤算のスタート。
二番手浪平、三番手平松も強力打線に捕まり、二回までに大量11点を許す苦しい展開となる。
それでも選手たちは諦めず、二回は平松の二塁打を足掛かりに水島の適時二塁打などで3点を返し、三回には柿本の適時打で1点を追加する健闘を見せる。
しかし、三回・四回と無失点に抑えていた平松も、五回ついに力尽き5失点でコールド負けを喫する。
【ジュニアの部】
第2回戦 8月13日(土)マスカット球場
オール岡山 5対4 福山スワローズ(広島支部)
一回に藤田駿の二塁打を足掛かりに、相手失策などで2点を先制する。
三回には松岡・西原・加賀の安打と相手失策などで3点を追加し、その裏1点を返されるものの、前半は試合を優位に進める。
しかし、五回から西原に代わり登板した林原が誤算、三連打などで1点差に詰め寄られ、急きょ松本に救援を仰ぎ何とか逃げ切る。
準決勝 8月14日(日)マスカット補助球場
オール岡山 5対7 湊クラブ(兵庫西支部)
先発衞藤は二回に失策と長打で1点先制を許し、二番手西原も三回に長打を浴び2失点と、三回までに3点のリードを許す。
四回に加藤の安打と四死球などで2点を返すものの、五回に失策と連打で2点を許し、再び3点差とされる。
しかしその裏、林原の適時三塁打、国富の適時打など6安打で3点を入れ同点とする。
見事な攻撃だったが、逆転走者の本塁憤死が惜しまれる。
逆転できず同点で迎えた最終回に、三番手松本が捕まり惜敗する。
≪1年生交流試合≫
8月14日(日)に日応寺球場で岡山MAKIBIクラブと1年生の交流試合を行いました。
1年生にとっては楽しみにしていた試合で、猛暑にもかかわらず1年生らしく元気に楽しい野球を繰り広げました。
第29回桃太郎杯大会結果トーナメント表
上記のトーナメント表をクリックすると拡大表示されます。
トーナメント表は、A4サイズ(約40KB)のPDFファイルです。
PDFファイル表示機能のないブラウザではダウンロードされます。
2011.09.19:第29回桃太郎杯大会の写真を追加。
オール岡山主催による「第29回桃太郎杯大会」を、下記のとおり開催いたします。
オール岡山OBの皆さんはもちろん、小学生の皆さん・高校野球関係者の皆様、どうぞマスカット球場へお越しください。(入場無料)
記
開催日:平成23年8月13日(土)・14日(日)
予備日:平成23年8月15日(月)
会 場:
マスカット球場(倉敷市中庄3250-1)
マスカット補助球場(倉敷市中庄3250-1)
岡山県営球場(岡山市北区いずみ町2-1-5)
瀬戸町総合運動公園野球場(岡山市東区瀬戸町南方1311)
邑久スポーツ公園野球場(瀬戸内市邑久町下山田1711-3)
日応寺自然の森スポーツ広場野球場(岡山市北区日応寺200)
後 援:(株)日刊スポーツ新聞西日本、山陽新聞社、アルインコ(株)
倉敷市、岡山市教育委員会、倉敷市教育委員会
出場チーム:レギュラーの部(中学生) :16チーム
ジュニアの部(2年生以下の中学生):12チーム
開会式:8月13日(土)08:20〜マスカット球場
閉会式:8月14日(日)15:30〜マスカット球場
第29回桃太郎杯大会トーナメント表
上記のトーナメント表をクリックすると拡大表示されます。
トーナメント表は、A4サイズ(約41KB)のPDFファイルです。
PDFファイル表示機能のないブラウザではダウンロードされます。
オール岡山は、7月30日(土)・31日(日)・8月1日(月)に和歌山県紀三井寺球場他で開催の第18回和歌山大会に全学年で参加しました。
早朝よりバス3台に分かれて、レギュラーの部に3年生、ジュニアの部に2・1年生、スーパージュニアの部に1年生が出場しました。
成績の方は今一歩でしたが、3学年が同じホテルに宿泊して一緒に食事を取るなど、二週間後に迫った主催の桃太郎杯大会に向けて選手・父兄が一層連携を強めることができました。
特に、2・1年生は初めての宿泊遠征を経験し、夏休みの思い出となったことでしょう。
≪大会の戦績≫
【レギュラーの部】
第1回戦 7月30日(土) 御坊市民球場
オール岡山 8対0 オール住之江(大阪第二支部)
一回、相原の適時二塁打や近藤の2点適時打で3点先制する。
その後も、三回は押出し四球で、五回は逢澤の適時打でそれぞれ1点づつ追加し、試合を優位に進める。
7回には阿部の2点適時打と失策で3点を入れ、駄目を押す。
投げては、小林・浪平が完封リレー。
第2回戦 7月30日(土) 御坊市民球場
オール岡山 1対2 大阪ニューヤング(大阪第二支部)
相手はジャイアンツカップ最終予選まで進出したチーム、接戦は必至と予想されたが、まさにその通り僅差の試合となる。
一回、逢澤のヒットを足掛かりに相手失策により1点先制するが、四回、逆に失策で同点とされる。
その後も両投手が踏ん張り迎えた最終回、逢澤が二死から四球と長打で決勝点を奪われる。
この試合、投手逢澤は3安打と投打に渡る活躍を見せたが報われず、2回戦で敗退する。
【ジュニアの部】
第1回戦 7月30日(土) 星林高校グラウンド
オール岡山 1対5 香芝ベースボールクラブ(奈良支部)
一回に内野エラーと適時打で2点先制を許すと、二回には適時打で1点、三回はパスボールで1点と小刻みに失点する。
ようやく三回、相手失策で1点を返し反撃が期待されたが、打線が散発の3安打に抑えられ初戦で敗退する。
こうした中、救援した衞藤・松本の2投手は、四回以降相手打線を1安打1失点に抑え、打では難波が2安打と奮闘を見せた。
【スーパージュニアの部】
第1回戦 7月30日(土) 桐蔭高校グラウンド
オール岡山 0対4 Pur Baseball Club(京滋支部)
二回に適時打で1点先制を許した直後の三回、満塁のチャンスを逃すと、続く四回・五回・七回に適時打で失点してしまう。
先発林原は、7奪三振ながら7安打を打たれ五回で降板する。
打線も林原の1安打に抑えられ、最後まで流れを呼び込めず完封負けを喫する。
2011.09.11:第18回和歌山大会の写真を追加。
◎第16回ヤングカープ岡山大会
(ジュニア、スーパージュニアの部 交流トーナメント)
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オール岡山(2年生・1年生)は、7月9日(土)にマスカット球場及び補助球場で行われた、第16回ヤングカープ岡山大会:ジュニア・スーパージュニアの部交流トーナメントに出場し、両方の部が共に頑張り好成績を上げました。
先週優勝の3年生に続けとばかりに、両方の部で決勝戦に進み、2年生主体のジュニアの部は準優勝、1年生のスーパージュニアの部は優勝することができました。
両学年とも初めてマスカット球場で試合をすることができ、ウキウキドキドキ楽しい一日を過ごすことができました。
猛暑の中、先週に引き続き大変お世話になりましたヤングカープ岡山の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
≪ジュニアの部交流トーナメントの戦績≫
出場チーム:
ヤングカープ岡山、オール岡山、福山スワローズ(広島支部)
神戸ドラゴンズ(兵庫西支部)
第1回戦 オール岡山 10対0 ヤングカープ岡山
決勝戦 オール岡山(抽選負) 5対5 福山スワローズ
≪スーパージュニアの部交流トーナメントの戦績≫
出場チーム:
ヤングカープ岡山、岡山MAKIBIクラブ、オール岡山
神戸ドラゴンズ(兵庫西支部)
第1回戦 オール岡山(抽選勝) 1対1 神戸ドラゴンズ
決勝戦 オール岡山 3対1 ヤングカープ岡山
オール岡山(3年生)は、7月2日(土)・3日(日)にマスカット球場他で開催の第16回ヤングカープ岡山大会に出場し、強豪チームを相手に見事優勝の栄冠に輝きました。
二週間前に選手権大会予選で悔し涙を流した選手たちでしたが、絶対優勝するという強い意志で臨んだこの大会は、気持ちが前面に出て、今季初優勝を飾りました。
プレッシャーから解き放たれ、活発な打線が復活し投手陣も安定して、素晴らしい結果を残すことができました。
今大会の最優秀選手には、チームをよく立て直して攻守に活躍した阿部主将が選ばれました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 7月2日(土) マスカット補助球場
オール岡山 5対2 京・相楽硬式野球クラブ(京滋支部)
一回に四球と適時打で1点先制を許すものの、三回に逢澤の三塁打と小川の適時打ですかさず同点とする。
六回に藤原のヒットを足掛かりに萩本の適時打、野村の2点適時二塁打で勝ち越し、七回には藤原の二塁打と萩本の適時打でダメを押す。
先発逢澤は、一回と七回に先頭打者への四死球から失点し、最後は満塁とされ予選の悪夢が頭をよぎったが、被安打3で完投勝利する。
第2回戦 7月2日(土) マスカット補助球場
オール岡山 9対6 兵庫飾磨クラブ(兵庫西支部)
一回に小林・阿部・逢澤の3連打の他、小川・羽場のヒットや四死球などで5点を先制する。四回にも萩本の適時三塁打などで2点を追加し、大量リードする。
しかし、先発相原が、二回と五回に突然連打を許し五回で降板、六回からマウンドを萩本に譲る。
六回、その萩本もヒットと四球などから失点し、1点差まで詰め寄られる。
その裏、連続四球で得たチャンスに相原が汚名返上の2点適時打を打ち突き放す。
準決勝 7月3日(日) マスカット補助球場
オール岡山 6対1 広島ボンバーズ(広島支部)
先発小林が雨による30分の中断にもかかわらず好投を見せ、六回の不運なヒットと失策による1失点に抑えて完投勝利する。
一方攻撃陣は、三回に羽場のヒットを足掛かりに阿部の適時打と相手失策で2点を先制する。
再開後の四回に小川の適時打で1点追加、五回には近藤・小林の連打で作ったチャンスに逢澤が2点適時三塁打、萩本が適時打を放ち着々と加点する。
守備も遊撃近藤ら内野陣が、足元が悪い中機転のきいた好守で投手小林を助ける。
決勝戦 7月3日(日) マスカット球場
オール岡山 7対0 ヤングカープ岡山(岡山支部)
一回に阿部のヒットを足掛かりに萩本の2点適時二塁打で2点を先制する。
その後も、四回に小林の適時二塁打、六回に逢澤の2点適時二塁打などで小刻みに追加点を入れ、試合を優位に進める。
先発逢澤は、危なげなく被安打3で完封勝利する。
2011.08.01:第16回ヤングカープ岡山大会の写真を追加。
◎第19回ヤングリーグ選手権大会岡山支部予選
兼 第5回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)岡山支部予選
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オール岡山(3年生)は、6月4日(土)・5日(日)・19日(日)に邑久球場他で行われた、第19回ヤングリーグ選手権大会岡山支部予選において最終日まで進出する健闘を見せましたが、残念ながら春・夏連続の全国大会出場は成りませんでした。
2日目に思わぬ敗戦でジャイアンツカップ出場の夢が破れてしまいましたが、選手たちは気を取り直して、残る1枠のヤングリーグ選手権大会出場権獲得を目指して最後までベストを尽くしてくれました。
雨天中止が続き例を見ない長い戦いとなり、プレッシャーに加え体調維持と緊張感の持続に大変苦労したと思います。残念な結果に終わりましたが、この経験をこれからの野球人生に生かしてください。
また、3日間に渡り応援してくれた下級生の皆さん、力強い応援は3年生の力になり、連帯感を示すことができました。感謝します。
≪予選の戦績≫
第1日目(第1試合) 6月4日(土) 赤坂球場
オール岡山 4対0 岡山MAKIBIクラブ
予選初戦で緊迫した流れのなか、四回相原のヒットを足掛かりに相手内野失策でようやく1点を先制する。
六回にはヒットで出塁の阿部を逢澤が二塁打で迎え入れ1点追加、その後も萩本・川島の適時打で追加点を入れる。
投げては、先発逢澤が被安打2奪三振9の好投で完封する。
第1日目(第2試合) 6月4日(土) 赤坂球場
オール岡山 6対1 赤磐ベースボールクラブ
初回の攻防が明暗を分けた。
先発小林は、一回表2本のヒットと送りでの一死二三塁のピンチに、連続三振を奪い無失点で切り抜ける。
その裏、四球とヒットで一死一二塁のチャンスに、萩本の適時打・相原の適時三塁打・小川の適時打で4点を先制する。
その後も、三回には相原の二塁打・小川の適時打で1点追加し、四回には小林の二塁打・逢澤の適時打で1点追加する。
守っては、小林・萩本の投手リレーで失策がらみの1失点に押さえる。
1日目:2勝0敗でBブロック1位通過。
第2日目(第1試合) 6月5日(日) 邑久球場
オール岡山 0対2 倉敷ビガーズ
ライバル対決を意識してか、初回の守りでミスが出てしまい、いきなり2点の先制を許す。内野失策の後三塁打を打たれ1点、ワイルドピッチでもう1点追加され苦しい立ち上がりとなる。
攻撃陣に期待を寄せたが、先制された焦りからかチグハグな攻撃が目立ち、最後まで相手先発投手を攻略することができず、無得点に終わる。
先発逢澤は、被安打2と反撃を信じて好投を見せたが、結局報われることはなかった。
この敗戦で、第1代表の座が獲得できなくなり、残念ながらジャイアンツカップ出場の夢が破れてしまった。
第2日目(第2試合) 6月5日(日) 邑久球場
オール岡山 9対1 倉敷ピーチジャックス
敗戦から30分、残る1枠の選手権大会出場権を獲得するためには、もう負けは許されない。
二回二塁打の藤原を小林が三塁打で迎え入れ1点を先制する。続く三回には小川の適時打で1点、五回には藤原の適時打で2点追加する。
七回は小林・阿部の適時打など打者一巡の攻撃で5点を追加し、ダメを押す。
投げては、先発小林が粘りの投球で1失点の完投で勝利する。
2日目:1勝1敗でBブロック2位通過。
第3日目(第2代表決定戦進出戦) 6月19日(日) 長船球場
オール岡山 3対4 岡山メッツ
互角の展開で迎えた三回に阿部の適時打で1点先制し、四回には近藤の適時打で2点のリードを奪う。
続く五回に3安打しながら無得点に終わり嫌なムードが漂うが、六回には小林の適時打で1点追加し、チグハグな攻撃ながらもリードを3点に広げる。
これで、五回まで被安打1の先発逢澤の調子から見て、誰もが勝利を確信した。
しかし、その裏大きな落とし穴が待っていた。
逢澤がヒットと四球に続きワンボールで降板、救援の小林がいつもの調子ではなく、四死球と不運なヒットなどでアレヨアレヨという間に逆転を許す。
七回の攻撃も焦りから無得点に終わり、信じられない逆転負けを喫する。
この敗戦で、残り1枠の全国大会出場の夢も、儚く散ってしまう。
2011.07.26:第19回ヤングリーグ選手権大会岡山支部予選の写真を追加。
オール岡山(3年生)は、5月14日(土)・15日(日)・21日(土)に兵庫県姫路市営球場他で開催の第13回兵庫飾磨クラブ大会に出場し、強豪チーム相手に健闘の末、ベスト4の成績を収めました。
この大会は、選手権大会予選の直前に数多くの強豪チームが参加して開催されるため、予選の結果を占う意味でも重要な大会と位置付けられています。
今年は、強豪41チーム中のベスト4という好成績を上げることができ、予選に向けて益々期待が膨らんできました。
≪大会の戦績≫
第1回戦 5月14日(土) 香寺球場
オール岡山 1対0 加古川倶楽部(兵庫西支部)
一回に四死球で得た満塁のチャンスを生かせず無得点に終わると、打線に精彩を欠きズルズルと回を重ねる。
七回表、先頭打者に二塁打を打たれピンチを迎えるものの何とか無失点で切り抜け、その裏、二死二塁から近藤の適時打でサヨナラ勝ちを収める。
投げては、萩本・浪平・相原が完封リレーを演じる。
第2回戦 5月14日(土) 香寺球場
オール岡山 16対0 兵庫川西(兵庫東支部)
1回戦とは打って代わって打線が活発で、一回に9安打を集中させて11点を奪い、続く二回にも5点を追加して圧勝する。
一回は、逢澤・萩本・相原・水島の4連打に続き、川島・羽場・小林の3連打、二回は、近藤・逢澤の連打と集中打が目立った。
第3回戦 5月15日(日) 香寺球場
オール岡山 6対1 呉ファイターズ(広島支部)
一回表、先発小林が珍しく制球を乱し、押し出しで1点先制を許すものの、その裏二塁打で出塁の近藤を萩本が犠飛で迎え入れ、直ぐに同点とする。
その後立ち直った小林が無失点に押さえる間、四回に羽場の犠飛で逆転し、五回には三塁打の逢澤をスクイズで迎え入れて1点を追加する。
尚も、六回には逢澤の2点適時打などで3点を追加し駄目を押す。
準々決勝 5月15日(日) 香寺球場
オール岡山 3対2 三田ヤング(兵庫東支部)
三回、相手四番に適時打を打たれ1点先制を許す。
一方、毎回安打ながら散発でなかなか得点できない打線は、五回表にワイルドピッチで同点とし、近藤の適時打で逆転に成功する。
しかし、その裏相手三番の適時打で直ぐに同点とされ、そのまま延長戦に突入。延長八回、相原の安打を足掛かりに阿部のスクイズで勝ち越し、先発逢澤が粘りの投球で完投勝利する。
準決勝 5月21日(土) 姫路市営球場
オール岡山 0対3 兵庫タイガース(兵庫東支部)
一回、先発小林は簡単に二死を取った後、死球を与えてしまう。
これが結果的に致命傷となり、四番の適時三塁打で先制点を許す。
その後も、守備の乱れなどから調子に乗れず、三回で降板。
四回から登板の逢澤も、五回に四番の適時二塁打で失点する。
一方、打線は気を良くした四番の投手に散発の4安打に抑え込まれる。不運な当たりも有ったとはいえ、なかなか得点圏に走者を進められず完敗を喫し、改めて四強の壁を痛感させられた。
2011.07.09:第13回兵庫飾磨クラブ大会の写真を追加。
オール岡山(3年生)は、5月3日(祝)・4日(祝)に福岡県営春日公園野球場他で開催の第4回全国硬式野球親善大会に出場しました。
この大会はジャパンリーグの主催で、他にヤングリーグとフレッシュリーグから選抜された計10チームが、リーグの垣根を越えて友好を図ると共に力を試しました。
オール岡山も2年ぶりに参加し、今年はベスト4(第3位)の成績でした。選手たちは、初めての宿泊遠征でしたが、疲れも見せず、大宰府天満宮へもお参りをして思い出を作りました。
≪大会の戦績≫
第2回戦 5月3日(祝) 福岡県営春日公園野球場
オール岡山 7対0 三潴ファイターズ(ジャパンリーグ)
二回に野村・近藤・小川・逢澤の4連打などで4点を先制し、試合を優位に進める。その後、三回と五回には斉藤の三塁打・二塁打を足掛かりに追加点を入れ、コールド勝ちを収める。
投げては、先発小林が被安打1で8三振を奪う快投を披露し、危なげなく勝利する。
準決勝 5月4日(祝) 福岡県営春日公園野球場
オール岡山 5対6 筑後リバーズ(ジャパンリーグ)
先発逢澤・二番手小林が相手打線に捕まり、守備の乱れも手伝って四回までに6点を許し、攻撃は、四回に逢澤の二塁打と失策で得た2点のみの苦しい展開となる。
しかし、終盤攻撃陣も意地を見せる。六回に近藤・逢沢の連打などで3点差、七回には斉藤の二塁打・小林の適時三塁打・近藤の適時打が飛び出し、ついに1点差として相手先発投手を降板させる。
尚も一死一塁で、今日3安打の三番逢澤に期待が掛かったが三振、四番萩本四球の後二死二・三塁と攻め立てたが、五番相原の三振で万事休す。
この場面でクリーンナップを押さえた、相手救援投手を誉めざるを得ない。
2011.06.06:第4回全国硬式少年野球親善大会の写真を追加。
オール岡山(2・1年生)は、5月3日(祝)・4日(祝)に、たけのこ球場他で開催の第12回岡山MAKIBIクラブ杯大会に出場しました。
今年初めてのジュニア大会で、1年生もベンチとスタンドに分かれて、初めて大会を経験しました。
試合は、スタンドの大応援に応え一度は逆転したものの、健闘むなしく初戦で敗れてしまいました。
今大会は残念な結果に終わりましたが、まだまだ未熟な2・1年生です。きっと、これから成長した姿を見せてくれるものと信じています。
≪大会の戦績≫
第1回戦 5月3日(祝) 総社市スポーツセンター野球場
オール岡山 4対6 全丹波少年硬式野球協会(京滋支部)
先発西原は、初回のピンチはしのいだものの、二回に捕まり3点先制を許す。それでも、三回北川・国富の適時打と相手失策で4点を入れ、逆転に成功。二回途中から救援の北川が守り、1点リードで四回を終了。
バックも好守で盛り立てるが、五回に北川も捕まり同点とされ、尚も無死満塁のピンチ。この場面で登板の松本が、圧巻のピッチング。
連続三振を奪うなど、相手打線を完璧に抑える。
しかし、同点で迎えた六回、相手失策で得た勝ち越しの好機を暴走で潰してしまう。七回勝利の女神が、スルリと逃げてしまった。
オール岡山(3年生)は、4月29日(祝)に愛媛県松山市のひめぎん恵原グラウンドで行われた四国・岡山少年硬式野球交流試合に参加しました。
この交流試合は、四国と岡山で先般開催された3リーグ(ヤングリーグ・リトルシニアリーグ・ボーイズリーグ)大会の上位チーム(第3回少年硬式野球四国選手権大会の1・2位チームと第1回岡山県中学硬式野球選手権大会の1・3位チーム)が、友好と技術の向上を図る目的で、四国と岡山のチームが対戦する形で行いました。
オール岡山は、四国2位の川之江ボーイズクラブと対戦し、再三のチャンスにあと一本が出ず、惜敗に終わりました。
さすがに4チームとも好投手が揃い、全試合僅差で3点以内の攻防でした。
≪交流試合の戦績≫
4月29日(祝) ひめぎん恵原グラウンド
オール岡山 1対3 川之江ボーイズクラブ(ボーイズリーグ)
先発投手が好調な立ち上がりを見せ、両チームとも1・2回は三者凡退。しかし、3回表2本のヒットなどで1失点、4回表には3四球と不運な当たりで2失点と、3点のリードを許す。
3回まで三者凡退無安打に抑えられていた打線が、4回裏藤原のヒットを足掛かりに小川の適時打でようやく1点を返す。
その後、5回・6回とヒットは出るものの繋がらず、結局6安打しながら4回に挙げた1点のみに終わる。
特に6回は、3連打しながら無得点に終わるチグハグな攻撃で、消化不良の感があるゲームとなりました。
オール岡山は、4月24日(日)に内山工業グラウンドで、第31期生の入団式を行いました。
オール岡山は、毎年練習グラウンドで入団式を行っており、今年もグラウンドに役員・指導者・選手・保護者が一堂に会して、新しい仲間の入団を祝いました。
式では、役員・指導者が挨拶をした後、在団生が歓迎の言葉を述べ、最後に入団生27名がそれぞれの抱負を力強く語ってくれました。
今年は風が強く肌寒い入団式となりましたが、式に先立って行われた恒例の入団生紅白戦では、選手の懸命なプレーに保護者も目を細め声援を送っていました。
今年の入団生も、先輩たちの背中を見て、それぞれ楽しみな選手に成長してくれるものと信じています。
2011.05.27:オール岡山第31期生入団式の写真を追加。
オール岡山(3年生)は、4月10日(日)・16日(土)・17日(日)に淡路佐野球場他で開催の第18回尼崎大会に出場しました。
雨天順延のため大会初日は淡路佐野球場で行われ、選手たちは、先輩(25期生)の選手権大会優勝記念樹を見て、改めて健闘を誓い合いましたが、惜しくもベスト8の成績に終わりました。
準々決勝は、春季全国大会優勝の神戸須磨クラブと延長戦の死闘を演じましたが、延長8回サヨナラホームランで敗れてしまいました。
しかし、オール岡山にとっては、課題と目標が鮮明になった有意義な大会でした。
≪大会の戦績≫
第2回戦 4月10日(日) 淡路佐野多目的グラウンド
オール岡山 4対2 三田ヤング(兵庫東支部)
一回、二番羽場・三番逢澤の連打で作ったチャンスに、四番萩本が左中間二塁打で2点先取。逆に、二回先発逢澤が打たれ1点差、四回には二番手平松のワイルドピッチで同点とされる。
同点で迎えた五回、ヒットの近藤を逢澤が右中間三塁打で迎え入れ1点勝ち越し。六回には、二塁打の小林を阿部がしぶとく迎え入れて勝負を決める。
投げては、四回途中から救援の小林が好投し逃げ切る。
18人の選手を起用しての価値ある勝利で初戦突破。
第3回戦 4月16日(土) 尼崎産業高校グラウンド
オール岡山 5対3 徳島ホークス(東四国支部)
一回、四球と守備の乱れに乗じ1安打で3点を先制。五回には萩本の適時打で1点を追加。
先発萩本は、6安打されながらも二回の1失点に押さえ5回を投げ切り、試合を優位に進める。
しかし、六回からリリーフの相原が誤算。
先頭打者を見事なストレートで三振に仕留めたまでは良かったが、その後四球とヒットで2失点、1点差まで追い上げられる。
1点差に追い上げられた六回、阿部の適時打で貴重な追加点を入れ、六回途中から救援の小林で逃げ切る。
準々決勝 4月16日(土) 尼崎産業高校グラウンド
オール岡山 1対2 神戸須磨クラブ(兵庫西支部)
先発逢澤は、一回にワイルドピッチで1点先制を許すものの、7回を散発の5安打に押さえる熱投で延長戦に突入。
延長8回一死から相手四番にサヨナラホームランを打たれ悔しい敗戦。
疲れからコースが甘くなったとは言え、見事な左中間ホームランで、「投げも投げたり、打ちも打ったり」の劇的な終演。
一方攻撃陣は、相手右腕に五回二死まで無安打に押さえられる。
速いストレートとスライダーに悩まされ13三振で、真さにキリキリ舞の状態。
それでも、疲れの見え始めた終盤の六回、相原の適時打で追い付き延長八回は一死二・三塁と攻めたてた。
が、あと一本が出ず惜敗に終わる。打力の差が勝負を分けた。
2011.04.27:第18回尼崎大会の写真を追加。
オール岡山(新3年生)は、3月26日(土)・27日(日)・28日(月)にマスカットスタジアム他で開催の第19回春季全国大会(ヤングリーグ春季大会)に岡山支部代表として出場。
全国の強豪チームを相手に健闘、第3位の成績を収めました。合わせて、2011グランドチャンピオン大会の出場権も獲得しました。
阪神・淡路大震災を機に倉敷市開催となったこの大会が、19回目を迎える2週間前に東日本大震災に見舞われ、今年はその復興を願う大会として、入場行進を取り止め、鳴り物の応援も禁止するなど、数々の制約のなか粛々と開催されました。
悲惨な惨状を見聞きするにつけ心が痛み、子供たちと色々考えさせられる大会でした。被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復興をお祈りいたします。
私たちオール岡山も少しでもお役に立てればと考え、僅かですが子供たちは小遣いの中から、父兄は大会当番の手当を義援金の形で協力させていただきました。
「明るい未来を信じて、がんばろう野球少年!」
≪大会の戦績≫
第1回戦 3月26日(土) 岡山県営球場
オール岡山 10対0 京・相楽硬式野球クラブ(京滋支部)
緊張の初戦、一回四番萩本が三塁打で二者を迎え入れ自らもエラーの間に生還、いきなり3点を先制。
これで緊張がほぐれ、二回には小川・逢澤の連続二塁打で1点追加。
三回は藤原・小川の二塁打、相原・逢澤の単打などで5点追加。四回藤原の適時打でコールドゲームとする。
逢澤・小林の投手陣は四死球が多かったものの、被安打1の完封リレー。22期生依頼7年ぶりの春季全国大会勝利を飾る。
第2回戦 3月27日(日) マスカットサブ球場
オール岡山 11対5 ヤングビクトリー(奈良支部)
一回にまずい守備で2点を先制され、流れを掴めないまま三回にも2失点。その裏、逢澤の2点三塁打で詰め寄った直後にまた追加点を許し、さすがに心配な展開。
四回ようやく打線が爆発、藤原の二塁打を口火に阿部・小川・逢澤の連続適時打で4点を入れ逆転に成功。
六回には逢澤の適時二塁打・萩本の適時三塁打などで5点を入れ勝負を決める。
第3回戦 3月27日(日) マスカットサブ球場
オール岡山 3対2 オールスター福井(北陸支部)
一回先発の逢澤が長短打を打たれ1点先制を許す。
その後は両軍投手が譲らず、0対1のまま五回終了。六回リリーフの萩本が打たれ痛い追加点を与える。
終盤で重く圧し掛かる2点、諦めかけたその裏女神が微笑む。予期しなかった相手の連続失策で同点とする。
そのまま7回終了。規定により一死満塁からのタイブレークゲームに突入する。
相手の攻撃を無失点で切り抜けたその裏、二死から藤原のサヨナラヒットで苦しかったゲームに勝利する。
準決勝 3月28日(月) マスカットサブ球場
オール岡山 3対4 和歌山打田タイガース(和歌山支部)
一回萩本の適時三塁打などで幸先良く2点を先制。しかし、先発小林が二回にワイルドピッチ。
三回には一番・三番打者に打たれ同点とされ、五回にはリリーフの萩本が同様に一番・三番打者に打たれ逆転を許す。
六回に小林の適時打で一旦は同点とするが、その裏抑えの逢沢が適時打を浴び、惜しくも決勝進出を逃す。
六回同点に追い付き相手投手を降板させた後の攻撃が、返す返すも残念だった。
3位戦 3月28日(月) マスカットサブ球場
オール岡山 4対2 倉敷ビガーズ(岡山支部)
2011グランドチャンピオン大会の出場権を懸けた戦い。
二回野村の適時打で1点先制するものの、その裏直ぐに逆転される。
しかし、四回萩本の適時打で同点とすると、七回小林・萩本の連続適時打で2点を追加し、シーソーゲームに決着をつける。
先発相原は、走者を出しながらも粘り強い投球で完投勝利。
*
全国第3位と立派な成績を残すことができたのも、指導者と22名の選手が、グラウンドでまたベンチでそれぞれの役割を果たした結果です。
そして、何より三日間応援してくれた新2年生と入団予定の新1年生、OB、父兄など大勢の皆様のお陰です。
真さに伝統チームオール岡山の底力を見せてくれました。
また、父兄の皆様は三日間に渡り大会当番お疲れ様でした。
2011.04.17:第19回春季全国大会の写真を追加。
オール岡山は、12月23日(祝)・26日(日)・1月9日(日)・23日(日)に一斉体験練習を行い、小学6年生の皆さんに硬式野球の体験をしていただきました。
一宮グラウンドと内山工業グラウンドで行った4回の一斉体験練習には、毎回大勢の選手が参加してくださり、楽しくかつ真剣に取り組んでいただきました。
しかし、季節がら寒い日もあり、十分なことができず申し訳なく思っています。
今後も、土曜日・日曜日・祝日に一宮グラウンドで随時体験練習を受け付けていますので、都合のつく日に遠慮なくグラウンドをお訪ねください。
なお、4月24日(日)に入団式を予定していますので、体験練習を重ねられて是非ご入団をお考えください。
[練習日時と場所]
◎日時:土曜日(13:00〜17:00)/日曜・祝日(09:00〜17:00)
◎場所:一宮グラウンド(一宮浄化処理場北隣)
※団行事等で変更になることもありますので、詳しくは活動予定表をご覧ください。
2011.01.26:一斉体験練習の写真を追加。
オール岡山は、1月23日(日)に恒例の金甲山マラソンを行いました。
オール岡山は、毎年この時期に体力増強と精神鍛錬を目的とした金甲山マラソンを行ってきました。
内山工業グラウンドから金甲山(県南の主峰403m)山頂までの約9km のコースで、途中急勾配が続くかなり厳しいコースです。
今年は登りのみ行い、この難コースに2・1年生が挑戦しました。
その結果、2年生の浪平君が優勝しました。
当日は、コースの途中から小学校の軟式野球チーム(岡輝・芥子山)の皆さんも一緒に走りました。
≪記録(登り)≫
[総合]
1位:浪平拓真 (2年生) 43分08秒
2位:羽場 智 (2年生) 44分07秒
3位:近藤充浩 (2年生) 44分27秒
[1年生]
1位 藤田 駿 (1年生) 45分54秒
2位 松下紘也 (1年生) 46分32秒
3位 酒井謙憂 (1年生) 48分27秒
2011.03.03:金甲山マラソンの写真を追加。
明けましておめでとうございます。
オール岡山は、1月8日(土)に初詣を行い、希望に満ちた2011年をスタートしました。
練習始めのこの日、全員で吉備津彦神社に参拝し、今年一年の健康と必勝を祈願しました。その後、一宮グラウンドに戻り御神酒でグラウンドを清め一本締めで気を引き締めた後、全国制覇という大きな目標に向かって初練習に臨みました。
今年から、赤堀総監督・富田監督の体制となり指導者陣も一層練習に熱が入り、父兄もハウスに神棚を新調するなど大きな期待を寄せています。
昼食は、流行の年明けうどんで温まりました。
2011.02.15:2011年:初詣の写真を追加。
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